クアルコム、 BREW® ソリューション向けのユーザーインターフェース開発サポートを発表
サンディエゴ - 6 月 7 日 - クアルコム社(本社:米国カリフォルニア州、 CEO :アーウィン・M・ジェイコブス、 Nasdaq : QCOM )は、本日、 BREW ソリューションを使用して携帯端末の完全にカスタマイズされたユーザーインターフェース (UI) の開発に対するサポートの著しい拡張を発表しました。今までも BREW ソリューションを使用して広範なユーザーインターフェースの開発が可能であり、実現されてきましたが、新しく発表された BREW 3.1 クライアントソフトウェアと BREW UI ツールキットには、複数機種間で機能する完全な UI の作成と簡単にするために特別に設計された拡張機能および追加のツールが含まれています。
キャリアは端末メーカーと共同で、キャリアブランドの標準 UI を作成し、そのキャリアが加入者に提供するすべての機種に移植することができるようになりました。また UI は定期的に無線で更新できます。これは、UI開発にBREWソリューションを使用する主要メリットの一つです。無線によって更新できるので、キャリアは、ブランドの更新、プロモーション、エンターテインメントコンテンツ、ソフトウェアの定期更新、機能アップグレードなどの新しいコンテンツをUIに載せることができます。
クアルコム・インターネットサービス・プロダクトマネージメントのシニアディレクター、 Jason Kenagy は次のように述べています。 「この発表は、キャリアが複数機種間で共通なユーザーインターフェースを作成、更新して、端末上でのブランドの印象を他社から引き離し、より良いものにすることができます。UIの開発を誰にとってもやり易いものにすることによって、キャリアの差別化とブランドのニーズが満たされ、端末メーカーが独自の端末を革新、製造できるというバランスが達成できるようになりました。
KDDI㈱au商品企画本部、商品企画部、商品企画グループ、酒井清一郎氏は次のように述べています。「クアルコムは、キャリアとしての弊社のニーズを聞き入れ、BREWソリューションの技術力の発展に尽くしてくれており、日本におけるワイヤレス加入者に対する弊社のサービスの差別化と最先進データオファーを提供することを可能にしてくれました。BREW UIツールキットとBREW 3.1を使用すると、BREW 2.1との下位互換性を保ちながら、カスタマイズされたユーザーインターフェースを簡単に作成、更新できるという制御性とこれらカスタマイズされたUIを無線で変更できるという柔軟性によって、キャリアがより高度な体験と満足を加入者に提供できるようになります。」
新しい BREW 3.1 クライアントソフトウェアは、端末上で複数の UI アプリケーションの起動、再起動に使用するアプリケーションのスタッキングおよび履歴機能の無線による拡張を行うための完全なユーザーインターフェースの開発とテストをサポートする BREW シミュレータの拡張、端末メーカーが優先順位、機能、または端末上のアプリケーションおよびメモリ状態によってアプリケーションの割り込みとリソースの使用を制御しやすくするための機能、マクロ関数および端末の基盤となっている UI アプリケーションへのユーザー入力アクセスを可能にするキーパッド・イベントのキャプチャなど、完全な端末ユーザーインターフェース開発の基盤となるシステム管理機能を提供します。
BREW 3.1 クライアントソフトウェアには、アプリケーション・プログラミング・インターフェース (API) の拡張、統合、強化も含まれており、特に、 SMS 、コール管理、サービス状態、バッテリレベル・状態、その他の主要表示機能など、携帯電話のユーザーインターフェイス全般の開発に必要な様々な機能をサポートするフル・パッケージの提供に焦点を合わせています。
クアルコムは、 BREW 3.1 の発表と同時に、ポップアップ、スクロールバー、進捗状況バー、メニューコントロール、ボタンなど、高品質で包括的なデフォルト UI コントロールを表示するリソース群を OEM およびキャリアに提供する、 BREW UI ツールキットも発表しました。 BREW UI ツールキットは、さらに、 OEM とキャリアがデフォルトコントロールをカスタマイズしたり、カスタマイズされた独自の UI コントロールを拡張、追加することが可能な統合的なフレームワークでもあります。 キャリアおよび端末メーカーは、UIツールキットを使用して、サードパーティBREWディベロッパーによって作成されたダウンロード可能アプリケーションを含めて、端末ユーザー・インターフェースのすべての要素にわたるリッチなグラフィカル・ユーザー・インターフェースを達成できます。
クアルコムのBREWシステムは、アプリケーションディベロッパー、パブリッシャー、コンテンツプロバイダ、端末メーカー、キャリア、加入者から構成されるモバイルマーケットプレースバリューチェーンを結び付ける製品を提供します。
世界中のパブリッシャーやディベロッパーがBREWベースのアプリケーションやコンテンツから収益を上げており、26のメーカーが135機種を超えるBREW対応端末を提供しています。 BREWは、米国の Verizon Wireless 、 ALLTEL 、 Cellular One 、 MetroPCS 、 Midwest Wireless 、 NTELOS 、 U.S. Cellular 、中国の China Unicom 、日本の KDDI 、韓国の KTF 、タイの Hutch 、オーストラリアの Telstra 、ブラジルの VIVO 、 BellSouth Chile 、 BellSouth Colombia 、 BellSouth Ecuador 、 BellSouth Guatemala 、 BellSouth Nicaragua 、 BellSouth Panama 、 BellSouth Peru 、ペルーの Telefonica Moviles 、 アルゼンチンの Movicom 、ベネズエラの Telcel と Movilnet 、ドミニカ共和国の Verizon 、 Verizon Wireless Puerto Rico 、 イスラエルの Pelephone 、ルーマニアの Zapp といった世界中で成功を収めている多数の通信事業者の商用ワイヤレスデータサービスを成功に導いています。
クアルコム ( www.qualcomm.com ) は、カリフォルニア州サイディエゴに本社を置き、CDMAデジタル無線技術をベースとした最先端の通信システムと関連製品の開発、販売を行う世界のリーディングカンパニーです。 カリフォルニア州サンディエゴに本社を置き、CDMAデジタル無線技術をベースとした最先端の通信システムと関連製品の開発、販売を行う世界のリーディングカンパニーです。クアルコムは S&P500 インデックスに含まれ、2003年のフォーチュン 500 カンパニー であり、 Nasdaq 市場において QCOM として取引されています。
過去の情報を除き、このニュースリリースには将来を予想した文が含まれており、このような予想文の内容は、BREWソリューションが導入され、採用される規模とスピード、取引市場の経済状況の変化、その他、2003年9月28日決算年の10-Kフォームおよび最新の10-Qフォーム等の報告書、会社のSECレポートに詳説されているリスクや不確定性によって左右されます。 その他の商標は各所有会社の所有物です。
本件に関するお問い合わせ先:
クアルコム ジャパン株式会社
広報担当
近藤
TEL: 03-5412-8919
E-mail: mkondo@qualcomm.com
